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清水かつら記念 第19回 日本歌曲 歌唱コンクール を開催しました！

2022年8月20日(土)サンアゼリア大ホールにて、
清水かつら記念 第19回 日本歌曲 歌唱コンクールの本選審査会を開催しました。

今年は全国から69名の応募があり、予選審査を通過した21名による本選審査会は、
非常に高いレベルの内容となりました。

出場者は正しい発声と美しい日本語による歌唱を念頭に、
サンアゼリアの大ホール一杯に素敵な歌声を響かせ、審査に臨んでくださいました。
また、歌唱法に加えて”ことば(日本語)”を発する大切さを感じることが出来ました。
”ことば”をメロディにするだけでなく、”心”に刺さる、伝える気持ちです。


さて、第19回コンクールの栄えある第1位は、井上 華那 さんに決定致しました。
詳しい結果はこちら。



『前回受賞者による音楽会』では、第18回コンクール第1位の村﨑葵さんの「靴がなる」、
同第2位の氏家和歌子さんの「𠮟られて」において、清水かつらを顕彰するに相応しい歌声がホールに響きました。
また、「お七地蔵」や「ゆく春に」など日本の歌の美しさをお届けしました。


第18回コンクール第1位の村﨑さん



第18回コンクール第2位の氏家さん



最後にコロナ禍において、各方面の皆さまのご支援とご協力によりまして、無事に開催出来ましたこと、
また、審査員の皆さまや出場者の皆さま、ご来場者の皆さま、
そして、ご後援いただきました皆さまに最大限の感謝を申し上げます。