2022年09月22日(木)

サンアゼリア寄席 笑福亭 希光 SDGsを知ろう!を開催しました

朝夕は涼しくなり、秋の訪れを感じる9月16日(金)小ホールにて
「サンアゼリア寄席 笑福亭 希光 SDGsを知ろう! 」を開催しました。

吉本新喜劇の座員から上方落語へ転身。
落語芸術協会所属の二ツ目落語家10名によるユニット「芸協カデンツァ」として
注目の笑福亭希光さんによる落語会は、サンアゼリア寄席では珍しい上方落語をお届けしました!


開口一番には、前座さんの立川幸路さんが登場!
落語家として2年目!元気にフレッシュに高座を努めてくださいました!

それから、希光さんが登場!
上方落語の説明を交えてのトークには驚きも!

希光さんは笑福亭鶴光師匠のお弟子さんです。
鶴光師匠の弟弟子には、お茶の間でもお馴染み鶴瓶師匠がいます。
みなさん、師匠方のお名前はどうお呼びしてますか?
どちらも名前の最後を伸ばして呼んでますが、
正しくは鶴光師匠は「つるこ」、鶴瓶師匠は「つるべ」です。
「つるこう」「つるべえ(つるべい)」とテレビ等では、その親しみやすいキャラクターから
愛嬌のある呼び方が定着しています。
ちなみに、鶴光師匠はタレントとしては「つるこう」、落語家としては「つるこ」と使い分けているそうです。


さて、この日は希光さんの落語を3席たっぷりお楽しみいただきました。
江戸落語とは違う上方落語で「時うどん」と「木津の勘助」を。
関西弁で聴く古典落語は不思議な感じで新鮮でした!

そして、寿限無を参考に希光さんが作った「みんなで覚えようSDGs」では
SDGsの17項目を早口で!聞いているだけでSDGsの17項目が覚えられてしまう!?こちらも不思議な落語でした。



この日の演目は

たらちね  立川幸路
時うどん  笑福亭希光
仲入り
みんなで覚えようSDGs 笑福亭希光

木津の勘助         笑福亭希光

今回、SDGs落語は次回10月20日(木)に
サンアゼリア寄席
桂 竹千代・三遊亭 好青年 SDGsを考えよう!としてシリーズ開催。
環境を配慮した生活習慣について落語とスウェーデン人落語家を通して学んでみませんか?
ぜひ、皆様のご来場をお待ちしております(^o^)/

また、10月7日(金)には、
和光市で10月6日(木)~10月12日(水)まで開催される平和祈念パネル展に合わせて
サンアゼリア寄席 神田香織 講談で平和祈念」特別口演を開催致します。
戦中戦後の激動の時代を必死に生き抜いた様子を描いた
自伝的人気漫画『はだしのゲン』の講談を通して、平和と命の大切さをみんなで考えましょう!

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